お受験ブルー 中期
2015年09月10日
模擬試験の成績が悪い②
でも、そのほとんどはお子さまの性格からきているのです。
お子さまの思いを代弁すると……
「ペーパーをきれいに書きたい」
「訂正を何度も記すのは、恥ずかしい」
「中途半端な答えを書くのはよくない」
「絶対に間違っていないと確信できる解答しか書かない」
という、けなげな気持ちが潜んでいることが、往々にしてあるのです。
間違っていたら叱られるとか、このテの問題は以前わかっていたはずなのに、あせって解き方を思い出せない…など、さまざまな思いが瞬時に交錯し、結果、固まった状態になっていくのです。