お受験ブルー
2015年07月05日
失敗したらどうしようかと・・・ 3
親のマイナス部分を子どもが補うなど・・・受験が子どもにとって悪夢としか思えなくなってきます。
それでは子どもがかわいそうです。
「引き返す」とか「転園する」などという言葉が出てくること自体、本音は子どものことをちっとも考えていないのではと思ってしまいます。
不合格は失敗ではありません。
そのときにあいにく縁がなかったり、子どもの輝く瞬間をキャッチしてもらえなかったりという些細なことに過ぎないのです。
小学校受験は、結果に関わらず、親子の深いつながりが試されます。
不安は誰にでもあり、どの家族も抱えています。
後ろ向きになっていては、元気で頑張っているお子さんがかわいそうですよ。