お受験ブルー
2015年07月03日

失敗したらどうしようかと・・・ 2

典型的な例が、親に対しての面接試験です。

 

 


子にプレッシャーをかければかけるほど、親自身が自らの首を絞め、肝心の自分たちの面接がうまくいかなくなってしまいます。

 

 


緊張して何も話せない。


用意しておいた返答をそのまま抑揚のない丸暗記で行ってしまい、相手に何も伝わらない。


数えきれないほど練習をして臨んだはずなのに、想定外のことを聞かれて慌ててしまう・・・・などなど・・・・・

 


そんなときになって、はじめて自ら積み上げてきた荷物の大きさ、子どもに背負わせてきた荷物の重さに気付きます。

 


さらに、親のせいで落とされては困るので、自分がこしらえてしまった減点分まで、子に挽回させようとします。