お受験ブルー
2015年06月24日
お受験が怖い 4
受験当日はいつもの模擬試験とは異なり、早朝から親が緊張し、こわばった表情のままお受験服を着せられます。
会場に近づくにつれて、同じような親子が多くなり、その中に引きずり込まれるのです。
それだけで、本人は普段の精神状態ではいられません。
そういうことの重なりの中で受験をするのです。
平静を保って100パーセントの力なんて、出るはずがないのです。
未就学児にそれほどの負担をかける決断をしたのは、親です。
親の勝手で受験を決め、途中で不安になったからやめようとする・・・・・子どもは翻弄されるばかりです。
子どものためといいながら、結局右往左往させられる当人はかわいそうです。