お受験ブルー
2015年06月22日
お受験が怖い 3
そういうように、小学校受験にはアクシデントはつきものなのです。
それをいかに乗り越えるかが大きなカギになってきます。
今から不安ばかり抱えていては、対応しきれませんよ。
カラ元気でもポーズでもかまいませんから、あわてたり不安がったりした顔を外に出してはいけません。
受験会場を目の前にして、内心はうろたえて逃げ出しそうになっていても、
「何? あ、そんなの大丈夫。平気平気」
といって何食わぬ顔して送り出す……小学校受験は、親が試される場でもあるのです。
さらにいうと、どんなにできる子でも、本番ではおそらく実力の7割か8割程度しか力を発揮していないと思います。