お受験ブルー
2015年06月09日

わかってもらえません! 2

それぞれの家族で事情があり、考え方も異なるのですから、小学校というもののとらえ方もさまざまです。

公立で育った両親では、子どもの小学校教育に高いお金をかけたり、受験勉強をさせたりする発想そのものが、まったく理解できないという場合が多くあります。

また、近所づきあいが上手な母親や社交的な夫婦にとってみれば、今までのコミュニティを飛び出して孤立するような考えは、到底持ち合わせていないと思います。

仲間外れになるかもしれないことを、あえて踏み切る行為は、とても勇気のいることです。